弘前市よりキズ・凹みの板金修理事例（トヨタ・レクサス LS600h）

【凹み・傷のことなら実績豊富な当社にお任せください！】

◆　修理前

弘前市からトヨタ・レクサス LS600hの板金修理でご来店頂きました。
こちらのお客様は3度目の板金修理で、いつも車両保険での対応ですが、毎回保険を使うと保険料が高額になりますので保険を使わない修理を提案いたしました。
「もうお得意様なので、お友達値段で修理をさせていただきます。」と言ったらものすごく喜んでいただけました（笑い）

【修理内容】
フロントバンパー・・・・・・・・・・板金修理

▼アップにするとバンパー損傷の状態がよくわかります。

◆　プライマー塗布
樹脂製パネルの場合塗装する前にパーツ素地にペーパーをかけた後樹脂専用プライマーを塗布してから下地処理のサフェーサを塗布します。

◆　カラー塗装
バンパーの塗装を綺麗に仕上げるために行ったバンパーを車体から取り外して単体で塗装を行います。塗装箇所の周辺を含めて細かいサンドペーパーで研磨して仕上げる足付け作業を行います。
カラー塗装を行う前には必ず脂分・ワックス分を弱い溶剤を使って取り除く脱脂作業を行います。

◆　調色・塗布
車体と同じ色に塗料を調色するのは熟練した塗装職人によってカラーサンプルをもとに色合わせが行われます。
塗料のべったり感をなくすため数回に分けて塗装します。
カラーベースの塗装のあとに、透明なクリアの塗装をします。

塗装が終わりましたら近赤外線で３０分ほど加熱・乾燥させます。

◆　磨き
塗装時に細かいほこりが付着することがあります。
手で触るとポツポツとブツが残っているのが分かります。
また塗装時に柚子の肌のように塗装面が荒れることがあります。
そういったことを修正するために、ブツを細かいサンドペーパーで削ったり、柚子肌の部分を細かいサンドペーパーでけずります。
最終的にはコンパウンドを当てて、細かいサンドペーパーのキズを消し、ツヤのある状態に仕上げ完了となりました。